2012年5月30日水曜日

盛り上がった体育祭


 本日の体育祭、3年総合優勝はC組。閉会式終了後、担任とクラス全員の溢れんばかりの笑顔がとてもさわやかである。 

 昨日の雷雨から一転して、絶好の体育祭日和となった今日は、朝早くから陸上部の生徒がグラウンドに出て、ライン引きなど昨日できなかった準備を献身的にこなしてくれた。

 9時からの開会式では、私から「記憶に残るような体育祭にしよう」と呼びかけ、その後生徒会長の挨拶、審判長、美化委員代表、保健委員代表の話があった。どの生徒も簡潔かつ要点を得た内容であり、「さすがに山高生だな」と感心した。

 午前中は近くのたけのこ保育園の園児たちの招待演技、高校生とのウルトラマンリレーなどで、次第に盛り上がりをみせはじめ、大縄跳びや綱引きといった学年種目で、クラスの団結や絆が一気に高まったようであった。


 クラスごとのそろいのTシャツや自主的に制作したクラス旗などが、それぞれの想いをのせ、グラウンドを躍動していた。



 前期生徒会執行部にとっては、最初の大きな行事であったが、企画段階から今日の運営に至るまで、自分たちの任をよく果たしてくれ、感動とさわやかさの残る体育祭となった。