2013年9月6日金曜日

地域ぐるみの防災訓練へ

  9時45分緊急地震速報、地震発生・・・保育所、小学校と合同で防災避難訓練を実施した。昨年に続いて2回目となったが、今回は地元自治会の方々も15名ほど参加してくれた。

  全員が体育館に避難した後、伊勢市防災アドバイザーの竹内さんから講評・講話をしていただいた。
  「まず低く、頭を守り、動かない」ことが大事であり、自らの命を守る行動をとること、そして、安全が確認された後は、学校に避難してくる人々を救助すること、等、熱い口調で語ってくれた。

  そして何より、地域ぐるみで行う防災訓練の大切さを強調され、こうした取組を広めていきたいと話された。

  小学生からお年寄りまで、幅広い年齢の方々が並んだ体育館で、生徒たちは、「学校は地域社会の一員である」と改めて認識したことと思う。こうした取組を通して地域との絆をさらに深めていきたい。