2013年10月28日月曜日

九州を旅して

 10月23日、宇治山田駅を出発し鹿児島へ、そして25日には大宰府から博多駅を経て伊勢市へと、2泊3日の修学旅行も無事終えることができた。

  一日目、桜島では火山灰に見舞われることなく、ガイドさんの説明を適宜聞きながら、薄曇の空の下、南岳をバックにクラス写真を撮影した。 


  2日目、知覧では、特攻兵士の像とゼロ戦の前でクラス写真撮影、その後、講話を聞き、三角兵舎などを見て回った後、最後に平和会館をじっくりと見学した。

 
 若き兵士の想い、平和の持つ意味など、多くの重い何かを感じ取ったことと思う。知覧へと向かうバスの車中で、そして知覧を後に熊本へと向かう車中で、特攻兵士と地元との様々な交流の話など、ガイドさんの詳細な説明に胸を熱くしながら、聞き入っていた。
 3日目の朝、小雨が降る中大宰府へ、参拝する頃には雨も上がり、九州国立博物館を見学した後、博多駅から帰路についた。


  旅行前の結団式では、学ぶこと、良く遊ぶこと、そして和を大事にすることの3つを訴えた。一人ひとりがどこまで達成できたか、事後の学習に期待するところ大である。